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二人の関係が新たなステージに進むために必要なプロセス

 人間関係には永く続いていく関係と一瞬で終わってしまう関係があります。
なぜ、激しく燃え上がっていた関係が突然終わってしまうのか、なぜ、何気なくはじまったはずの関係が人生を貫くほどの関係に変わっていったのか。

それは、人間関係を築いている時の互いのこころの中にある「冷静」と「情熱」のバランスが大きく関係しています。

関係が燃え上がるためには互いを好きという強い「情熱」が必要です。時に胸の奥が狂おしくなるほど相手を想う「情熱」があってこそ、互いの気持ちを確かめ合うこともできます。
けれど、いつまでも胸の奥が狂おしくなるような状態が続けば、人はだんだん苦しくなってくるものです。そして、苦しさは憎しみに変わったり、苦しさから楽になるために、その気持ちを投げ出してしまったりするのです。

だから、燃え上がった関係を本物の関係へと変えていくためには、胸の奥が狂おしくなるほどの想いを、こころの中で「冷静」に整理することが必要になります。
ただ、「好き」という想いをぶつけ合うだけの状況から、一歩引いて二人の関係を眺め、互いの未だ知らない一面を知ろうとしたり、少し距離を置いて互いの関係を見つめ直すといったことが大切になるのです。

人間関係はどれほど燃え上がっていたとしても、時が経つごとにだんだん色褪せてしまったり、思いがけずに冷めてしまうことがあります。
そして、綺麗な想い出を残したまま終わったり、傷つき別れる事もあるでしょう。

やがて、新しい人に巡り会い、楽しいことや辛いことを経験しながら、いつかその人間関係も終わり、またいつか新たな人に出会う、そんな出会いと別れを繰り返しながら、誰もが人間関係の甘味と苦味を知り、それぞれの対人観を形成していくものです。

どれほど燃え上がった人間関係でもいつか終わることがある。

そんな現実を幾つも経験する度に、いつか訪れるかも知れない辛い別れを怖れるあまり、人間関係に臆病になってしまう人もいますが、いつか終わるかも知れない関係だからこそ、最後の瞬間までその人間関係を大切にして、「好き」という想いを育てることが大切です。

そして、そうした人間関係に対する真摯な姿勢の果てに「運命的な出会い」や「人生を貫いていく関係」は繋がっています。
だから、どんな人間関係でも、例えいつか終わるかも知れなくても、最後の瞬間まで想いを貫いていきましょう。

人間関係を築こうとしていると、どれほど楽しいと思っていた関係でも、ある時突然、予期せぬことが二人の間に起きて、激しい嵐の中に呑まれていってしまうことがあります。
そして、いつか二人で描いていた未来さえだんだん見えなくなり、二人にとっての「幸せ」や「希望」が何なのか、二人でいることの「意味」は何なのかを疑い始めるようにさえなるかも知れません。

人間関係は時に大きく試されるものです。

けれど、それは二人にとって必ずしも不幸なことではなく、二人の関係が新たなステージに進むために必要なプロセスなのです。
ただ、「楽しい」「幸せ」という関係のままではずっと分からないままの、本当の「幸せ」や「希望」を見つけるためのプロセスになるのです。

なにもかもが予測可能な道を進み続けるだけでは、「幸せ」も「喜び」もいつからかすべてありふれたものばかりで満たされ、こころは次第に「幸せ」や「喜び」の意味を見失い、人を信じることの醍醐味を忘れてしまうものでしょう。
そして、些細なことで傷つけあうようにさえなるのです。

人間関係は、例えそれが辛い事であったとしても予期せぬ出来事が起きるからこそ、ドラマチックになり、二人でいることの「意味」を考えたり、確かめたりして、本当の「幸せ」を見つけることができるのです。

プロフィール

Author:ヒカル
カウンセラー
(対人関係の改善をテーマにカウンセリングを行っています。)


私たちは生きていく上で、友人関係や夫婦関係、親子関係、恋人との関係、職場の同僚や上司との関係など、様々な人間関係の中で生きていくことになります。

そうした中で人を信じられなくなったり、人と分かり合えなかったり、人からどう見られているか気になったり、人と信頼関係を築きたいと願ったりするでしょう。

人生の中で起こりうるそのような人間関係の色々な局面を乗り越えて、より幸せな人間関係を築いていくためにはどうすれば良いのか、私が長年に渡り様々な方とのカウンセリングを行う中で導き出してきたアドバイスをお届します。
是非参考にしてみて下さい。

▼連絡先
izanakinote★gmail.com

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