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タイミングを待つことが必要な時


私たちは普通に何気なく生活をしている時にでも、予期せず誰かが気になったり、恋におちていくことがあります。
人間関係を築いていくということは、ある意味、生きるために必要な要素のように思えることがあります。
けれど、あるひとつの人間関係が心に深い傷を残して終わってしまった時、人間関係を築くということを否定してしまうことがあります。
そして誰かと関わることを恐れるようになるのです。

しかし、誰かと関わるということをあきらめてしまえば、どうなるのか・・・。
本当に大切なことは、誰かと関わるということ」をあきらめたり、否定してしまうことではなく、辛い人間関係の経験から次のすばらしい人間関係につながる何かを学ぶということでしょう。

人間関係を築こうとしている時、相手に望むこと、求めることは、それを考えれば考えるほど、際限なくあふれ出してくるものです。
「ああして欲しい」「こうして欲しい」という願望や期待は、付き合う時間が長くなるにつれて増えていくのかも知れません。
しかし、それらの望みや期待が大きくなればなるほど、相手を束縛し、相手のこころを傷つけてしまうこともあるということを忘れてはならないでしょう。
同時に、相手に何かを望めば望むほど、自分自身も相手からの要求に応えていかなければいけなくなるという重荷を背負うことにもなりかねないでしょう。

だから、相手に何かを望む場合、まずは、二人の目の前にある一つ一つの事を変えていく努力をし、互いの相手に対する小さなひとつひとつの望みを叶えていくようにすれば良いのです。
そうすれば、小さなひとつひとつの望みが、二つ三つと重なり、やがて二人の互いに対する大きな望みが達成され、理想の人間関係になっていることに気づく時がきっと来るでしょう。

人間関係が息詰まる時というのは、無理をしてはいけないときに無理をしてしまったり、あと一歩踏み込んではいけないときに進んでしまったりすることによるものがほとんどです。
相手が触れてほしくないところまで、相手の感情に踏み込んで自分の思い通りにしてみようとしたり、相手が迷い、ひとりきりでいたいときに、無理に自分の感情を押し付けて心を繋ぎとめようとしたりすることにより、相手の気持ちは急激に冷めてしまうことがあります。

だから、時にはそっと遠くから相手を見守り、タイミングを待つことが必要な時もあります。
すると、いつかまた相手の気持が動き出すこともあるのです。
私たちが誰かと出会い、親しくなって、時が流れて別れを迎えるという人間関係のプロセスは、私たちにとってある意味逃れることのできないことです。

しかし、それらの出会いと別れのスパイラルを繰り返す中で、私たちは人間関係について学び、感性を磨き、より強い「人間関係」を探し求めて、それを手にしていくものです。
出会いと別れは、人間関係のダイナミズムを生み出し、私たちを成長させていく大切なプロセスなのです。
だから、大切なことは、いつもすべての出会いを真摯に受け止め、その出会いにより自分も相手も共に成長していくことを心の何処かに忘れずに持っておくことでしょう。


人間関係というのはいつも二人にとって新鮮に思える出来事を探しつつ、二人でそれを楽しむという気持ちを持ち続けている限り、どれほど時が過ぎても二人の想いは色褪せることなく、むしろ、より刺激的な関係が形成されていくでしょう。
だからいつも、そういう気持ちをもって相手と接するということが大切なのです。
そうすれば相手との関係は無限に進んでいきます。

人間関係を築こうとしていると色々な問題が起きたりします。
けれど、それらの問題もいつか振り返ってみると「あのとき、別れなくて良かったな」というようなケースが多いものです。
人間関係の迷いは、どれほど考えても簡単に解けるものではありません。
そうであるなら、こころの何処かで「これで二人の関係が壊れたらそれも運命かも知れない」と覚悟を決めることが大切です。
そして、そういう決意をした場合には意外と問題は解決されて逆に二人の関係がよりいっそう進展していくということがあるのです。

人間関係を築こうとしていると、自分の立場だけでなく相手の立場も常に考えないといけない部分があります。
自分はこう考えるけど、相手は別な考え方をするんだな、そういう価値観もあるのかな、というように相手の立場に立って物事を考えたり、感じたりするところに、人間関係の進展は生まれてきます。
ただ、自分の素直な気持ちや真実の想いを打ち消してまで相手に合わせる必要はありません。
互いの真実の考えや価値観を大切にしながら新たな価値観を見つけ出していくことが大切なのです。

人間関係を築こうとしている時、知らない間に相手を傷つけてしまったり、不安にさせてしまったりすることがあります。
そんなとき、素直に反省して相手に理解してもらうように努める必要があります。
そういうことを、すぐに自分から行わなければならないのに、つい相手まかせになってしまい、何も言わなくてもいつか理解してくれるだろうと安易に考えてしまうことがあるものです。

これでは人間関係は決して進展はしていかないし、いつか破局を迎えることになるでしょう。
時間が過ぎれば何とかなるだろう、というような事なかれ主義では二人の関係は崩れていくものです。
だから、自分が少しでも間違っていたと思うことがあったらまず、自分から関係を修復していくという姿勢が人間関係には大切なのです。

相手との関係を楽しむこころは毎日の生活を楽しむこころにつながっています。
人間関係を築こうとしているとときには辛いことや悲しいこともありますが、どんな小さなことでも楽しむようなこころがあれば、やがて、二人の関係も元に戻り、相手との関係もいっそう発展していきます。
そうして、お互いのこころも一歩一歩近づいて絆が強くなっていくものでしょう。

プロフィール

Author:ヒカル
カウンセラー
(対人関係の改善をテーマにカウンセリングを行っています。)


私たちは生きていく上で、友人関係や夫婦関係、親子関係、恋人との関係、職場の同僚や上司との関係など、様々な人間関係の中で生きていくことになります。

そうした中で人を信じられなくなったり、人と分かり合えなかったり、人からどう見られているか気になったり、人と信頼関係を築きたいと願ったりするでしょう。

人生の中で起こりうるそのような人間関係の色々な局面を乗り越えて、より幸せな人間関係を築いていくためにはどうすれば良いのか、私が長年に渡り様々な方とのカウンセリングを行う中で導き出してきたアドバイスをお届します。
是非参考にしてみて下さい。

▼連絡先
izanakinote★gmail.com

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