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互いに成長できる人間関係について


人間関係を築こうとしている時、それまで気がつかなかった相手の一面を垣間見ることがあります。そして、その知らなかった一面がどうしても受け入れられず、認められずに急速に相手に対する気持ちが冷めていく事があります。
人間関係がはじまる時に、相手のことを何もかも知ることは難しいでしょう。二人で過ごす時間を重ねる度に、だんだん相手のことが分かるようになり、その本当の姿が見えるものです。だから、出会った時には知らなかった相手の一面が良くも悪くも見えてきます。

人間関係の分かれ目は、それまで知らなかった相手の一面を知った時に、それを受け入れられるようになるかということです。初めに相手を好きになった理由や惹かれた部分を思い出した時に、その知らなかった一面を覆い尽くすほどのものであったとしたら、どれだけ時間が必要だとしても、相手のどんな一面もいつかきっと受け入れられるようになるでしょう。
けれど、そうでなければ、だんだん相手のすべてを受け入れられなくなり、人間関係は終局へと向かうことになるでしょう。

人間関係が進んでいく過程で見えてくる互いの様々な一面を知り、それをなかなか受け入れられない時には、いつでも互いを気に入った理由、好きでいる理由、惹かれたところを見つめ直してみて、二人の人間関係の行き先を確かめることが大切でしょう。

人間関係を築こうとしている最中に相手との間で何かしらの問題が起きた時、いつもその原因を相手にばかり求めてしまうといった事はよくあるでしょう。二人でともに過ごす時間が永くなればなるほど、そうした傾向は特に多いように思います。
相手の言葉、行為によって、二人の間に問題が起きたと考えてしまうことは、自分自身の気持ちを正当化する上でとても楽なことです。また、自分の相手に対する「好き」という想いを美化する上でもとても楽なことでしょう。

けれど、二人の間で起きた問題の原因が仮に相手にあったとしても、自分にも少しはその原因の一端があるかも知れないと考えられるようになった時に、問題の解決はより穏やかに、そして早くなります。
そして、そうなった時には自分自身の気持ちをわざわざ相手に向けて正当化する必要もなく、「好き」という想いも美化されるのではなく、ただ強い想いへと変わっていきます。

どんな問題も、人と人が関わることによって生まれるかぎり、一方にだけすべての原因を求め、ただ責めているばかりでは、二人が分かり合うことも、幸せになることもできないでしょう。
だから、二人の間で起きた問題は、互いが真摯に向き合って分かち合っていく姿勢が大切になるのです。


私たちは一人ひとりが違った個性を本来もっているため人に対する価値観や、物事に対する価値観も違っているものです。
付き合う相手が変わる時に上手くいく場合、そうでない場合、人間関係が永く続く場合、短く終ってしまう場合、それは、相手との価値観の違いによることが多いためある意味仕方のないことなのです。

重要なことは、自分自身の個性を知り、それを認め本当に自分が守りたいもの大切にしたいことを大事にすることです。
そうすることで、相手の大切にしていることも認めることができるようになり、互いに成長できる人間関係が育まれていくのです。

また、好きな相手と出会って、付き合う時間が長くなってくると次第に互いの関係は会った頃よりルーズになってくることがあります。
交わす言葉がだんだんいい加減なものになってきたり、何気ない仕草や表情さえも、気付かない間に乱れてきたりすることがあります。
そして、そういう場面が多くなるにつれて互いの気持ちは冷めていき、新しい人間関係を求めるようになったり、魅力的な誰かを見つけると、そちらに気持ちが惹かれていってしまうのです。

人間関係においては、どれほど共に過ごす時間が過ぎようとも、ある一定の「礼儀」といったものは必要でしょう。
言葉、仕草、表情、それらの中に互いに対する思いやりや優しさ、誠意といった要素があることによって、二人の関係はますます深まり揺るぎない絆が結ばれていくのです。
だから、普段の何気ないときの互いに対する「礼儀」を大切にしましょう。

誰にでも欠点は一つや二つあるものです。
けれど、自分自身でそれを分かっていても認めようとしなかったり、まして、好きな相手には絶対に見せたくないという気持ちになることが多いでしょう。

しかし、本当に好きな相手と本当に永く続く人間関係を続けていきたいと願うなら、自分自身の欠点をあえて見せた方が良いでしょう。
なぜなら、ありのままの自分を相手が受け入れてくれるか、それとも離れていくかで、相手の自分に対する想いの強さを知ることができるからです。
そしてまた、自分自身も欠点を見せることで相手に接する気持ちも飾らずに楽になっていくからです。

人間関係において、好きな人を信じることと理解することは、互いに切り離せない大切な要素です。
相手を信じるためには、相手の想いや考えをある程度分かっていなければいけないし、もしも理解せずに、ただ盲目的に相手のことを好きというだけであれば、それは相手の本当の姿を見ることなく、時として、人間関係の大きな痛手を負うことにもなるのです。
また、相手の想いや考えを理解するだけで、相手を信じる気持ちがなければ、人間関係はやがて些細なことで崩れていくことになるのです。

だから、人間関係の進展には、相手を信じることと理解することが必要不可欠であり、そのためにはいつも、飾ることないありのままの姿で相手に接し、上辺ではないありのままの相手を見ようとする姿勢が大切になるのです。

プロフィール

Author:ヒカル
カウンセラー
(対人関係の改善をテーマにカウンセリングを行っています。)


私たちは生きていく上で、友人関係や夫婦関係、親子関係、恋人との関係、職場の同僚や上司との関係など、様々な人間関係の中で生きていくことになります。

そうした中で人を信じられなくなったり、人と分かり合えなかったり、人からどう見られているか気になったり、人と信頼関係を築きたいと願ったりするでしょう。

人生の中で起こりうるそのような人間関係の色々な局面を乗り越えて、より幸せな人間関係を築いていくためにはどうすれば良いのか、私が長年に渡り様々な方とのカウンセリングを行う中で導き出してきたアドバイスをお届します。
是非参考にしてみて下さい。

▼連絡先
izanakinote★gmail.com

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